なぜ起こる?自律神経失調

どちらかというと、掴みどころがない症状が多い自律神経失調。いったい、なぜ自律神経失調になってしまうのか?

自律神経失調症の原因とは?

人によって症状が違うように、原因もまた人によって違います。 自律神経が失調してしまうのには、その人の持って生まれたものから置かれている環境など、下に記載したような複数の原因が存在することもあると思われます。

では、どんな要因が自律神経に影響を与えているのか、見てみましょう。



★生活のリズム
職業によっては夜勤や変則的なシフトがある人も多いでしょう。それ以外にも夜更かしなどの不規則な生活習慣などがあります。
世の中はある意味便利になりました。夜中でもコンビニは空いているし、通販で買い物もできるし、様々なサービスも受けられます。
その反面、本来の生活リズムを失いつつあるとも言えるでしょう。本来ならば人は、サーカディアンリズムという地球の自転に合わせたリズムで動いています。そのリズムに沿っていない生活は、自律神経が失調する原因の一つに挙げられるでしょう。


★過度なストレス
別の項目でも述べていますが、ストレスには不安などの精神的ストレス、気候や天気などの外的ストレス、空気環境や公害などの化学的ストレス肉体的な疲労になどによるストレスなどの種類があります。それらは人によって得手不得手や、それぞれのストレスに対する許容範囲なども異なります。
ストレスが蓄積しても、あるいは短期間においてでもその許容範囲を超えてしまうと、自律神経失調症になりやすくなります。



★体質(体力)
ストレスの種類はいくつかあるものの、多くのストレスに対してそもそも弱く、すぐに体調を崩してしまうタイプの人もいます。ちょっとした緊張によってすぐお腹を下したり、すぐ吐き気が起きたり、出張先などでは眠れないなど、心当たりのある方や周囲にこういった方がいらっしゃるという方も多いでことしょう。「神経質だね。」ということで済まされてしまうケースもありますね。
あるいは、体に変化が起きる思春期や更年期、持病も含めて病気にかかっている時などは精神的不安もあるので、自律神経失調になりやすくなります。


★性格(精神力・図太さ?)
どうしてもお願いを断れない性格は分かりやすいと思います。ほかにも自らの感情によってさらに深みにはまるケースもあります。気持ちの切り替えができずにいつまでも気にしてしまったり、落ち込んでしまうとなかなか復活しない人、なんでも悪い方に考えてしまう傾向のある人もいますね。
総じて、コミュニケーションが苦手だったり、いつも人からどう見られているか心配になっていたり、または精神的に自立しきれていない人もストレスに対する抵抗が弱い傾向にあり、自律神経失調になりやすいと思われます。


★環境
生活環境や職場環境、あるいは地理的特性や習慣なども大きくストレスに関わります。また、転勤や転職、結婚、引越しなどの環境変化によって、人は多かれ少なかれストレスを受けます。環境変化になかなか適応しにくい人は、ストレスを処理できずにそれらがきっかけで自律神経失調症になる場合もあります。
マリッジブルーマタニティブルーなどによって、自律神経を失調することもあります。


★ホルモンの影響(特に女性)
思春期、更年期、結婚、妊娠、出産といった大仕事は、女性だからなし得ることだと私は思っています。しかし、その裏で女性は体の状態を適応させるために分泌するホルモンを変化させるなど、これまた繊細な作業が行われているのです。
ホルモンバランスの変化がストレスにもなることもあり、精神的な不安定を招いたり自律神経の失調を招くこともあるのです。
(男性の皆さんには、女性のこういった大変な部分もあるということを知っていただきたくて、あえてこの項目を挙げさせていただきました。)

 

では、当院の施術で何が変わるのですか?

当院の施術では、自律神経の調整にとても重きを置いています。ほとんどの慢性の病気や症状には自律神経が絡んでおり、症状改善には自律神経の調整が不可欠であると考えているからです。

自律神経の失調、あるいは機能低下、バランスを崩しているなどに対しては当院では、しっかりと働くべき自律神経が働くように作用させます。(いわゆるバランスを回復させます。)
例えば、昼間は交感神経がしっかり働き、夜寝るときは副交感神経がしっかり働くようにです。そしてそれがちゃんと改善することで、ストレスに対する対処能力をUPさせることができると考えています。

自律神経がバランスを回復すると不眠症が治ったり、過度の緊張をしなくなったり、変な汗をかかなくなったり、学校に行けなかった人が学校にちゃんと行けるようになる(起立性調節障害も含む)など、普通の生活が快適にできるようになります。

もちろん、うつパニック障害不安障害などを克服して会社に復帰したり、家事が楽しくできるようになったりという事例もあります。
また、思いのほか精神的にあるいは思考的に変化が現れることがあります。例えば、私の患者様の例で言いますと、

・夫婦喧嘩をしなくなった。
・妹をいじめなくなった。
・挨拶ができるようになった。
・夫の顔を見てもイライラしなくなった。
・集中できるようになったのか、会社でコーヒーを飲む量が減った。
・なんとなくマイナス思考だったのがなくなって、前向きな考えになった。
(これら逆に言うと、ストレスが原因とも言えることですよね?)

など、平たく私の言葉で言うと「ハッピー感」になるという感じです。

自律神経は本当に大切です。

あれ、おかしいな?と思ったら、お気軽にご相談ください。やさしい施術で、自律神経を回復させます。